生活習慣から疲れ目予防!
あなたのお仕事や生活習慣が、疲れ目の原因?
厚生労働省の「平成10年技術革新と労働の実態調査」によると、パソコンを使った作業で、疲れを訴える人が増えたと認識している事業所は全体の約34%。また、全体の9割を超える人が目の疲れや訴えています。
仕事場だけとは限りません。パソコン・スマホや携帯電話・雑誌など印刷物、目から入ってくる情報に満ちています。 目を酷使しすぎる生活での予防対策が必要になるのです。
生活習慣が目の酷使が疲れ目の原因になっています。
生活環境をけることはなかかな難しく、疲れを残さない工夫が必要です。
●パソコンやスマホの画面を長時間見続ける
パソコンやスマホの画面を長時間見続けることや、手元で細かい作業を行っていると、目のピント調節を行っている毛様体筋が鈍くなり、ししょぼしょぼ感など、目の疲を感じやすい。
●度の合わないメガネやコンタクトレンズ
自分に合ってないメガネやコンタクトレンズをしていると、毛様体筋が無理にピントを合わせようとして、目の疲れが出やすくなります。
●老眼になると
目線を近くから、遠くにうつそうとすると、ぼやけて見えるという症状が出始めたら、老眼の可能性があります。老眼は40歳前後から始まる目の老化で、ピントを合わせようとする力が衰え、小さな文字を長時間読むようなことが続くと目が疲れやすくなります。
●ストレスによる自律神経が乱れることで血流の悪化
ストレスや睡眠不足などで自律神経が乱れるとことで、目の筋肉が緊張したり、涙の分泌が減ることがあります。 目の血流が悪化したり、目も乾きやすくなり疲れ目を招くことになります。
こまめに休憩をとる
長時間にわたって画面を凝視する仕事では、間に休みをはさみましょう。1時間ごとに約15分は目を休めて、目の疲れをとる体操やマッサージをしましょう。また、蒸しタオルをまぶたの上にのせて、目を休めるとスッキリとします。 遠視の場合は、たまに遠くを眺めるのも効果的です。
●室内の湿度を調整する
室内の乾燥は疲れ目の大きな原因になります。目の乾燥を防ぐために加湿器や濡れタオルを干して、室内の湿度を適度に調節しましょう。また、エアコンの風が直接目にあたらないように、送風口の向きを変えるなどの工夫もしましょう。
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